年表※なかよしまんが新聞では「1898年生まれ」とありますが、連載終了時を17才として「1899年生まれ」としました。 (このサイトでの勝手な推測です。まんが新聞にあわせるとどうしても1年おかしくなってしまう!) 家系図アードレー家の家系図には2つの説があるようです。<説1−『なかよしまんが新聞』> 「なかよしまんが新聞 (1977年6月号付録)」のアードレー家の家系図を参考に、下記の図を作成しました。 当時、原作者の水木杏子がなかよし付録用に作った家系図らしいです。 このまんが新聞の家系図を見てやっと「なるほど」とすっきりしたのですが、サラの親の部分がよくわかりません。 「ブリアンの兄弟」や、「エルロイ大おばさまの旦那の姉」と書いたサイトや掲示板がありましたが、どれも情報の出どころが不明です。(ただし、家系図では女性は○で表すので、ブリアンの姉か妹と見ることができます) 単に、本家とは遠縁のため○としたのかとも思ったのですが、原作者のエッセイで「サラには出生の秘密がある」と書いてあるのを発見。(ニールとイライザのあの屈折した性格の謎に迫る!) もしかしたら、まんが新聞の家系図ではそのあたりに含みをもたせて「○」としているのかもしれません。 ※まんが新聞のまま書くと見づらいため、系図部分のみ参考にしています。直系や(故)など、このサイトで付け加えています。 <説2−『キャンディ・キャンディBOX』(ファンブック)> 下記の図は、『キャンディ・キャンディBOX』の家系図を参考に作成しました。 『キャンディ・キャンディBOX』の著者が、いがらしゆみこへのインタビュー等を参考に作成したようです。 年齢年齢に関してもいろいろ説があるようです。これも原作者のみ知る謎の一つですね。 (説1は、MisakiさんのHP「Candy・Candy」の情報を参考にしました。) <なかよしの登場人物紹介 (1975年8月号) −説1>
<なかよしまんが新聞 (1977年6月号付録) −説2>
<『キャンデイ・キャンディBOX』−説3>
<『いきなり最終回 PART3』−説4> 作画家へのインタビューによると、「なかよし読者層を考えると16歳というのは高すぎるので、それ以前に完結させたかった」 「なかよしの付録で、彼女の生まれを1898年としてしまったので、最終回は第一次世界大戦中に終わらせざる得なかった」とある。 <『キャンディキャンディ マンガCD-ROM倶楽部』−説5> 作品データ「年表」16才の第一次世界大戦の開戦を基準に計算すると、キャンディはまんが新聞と同じ1898年生まれで、18才の 誕生日直前の17才で終了となっています。 でもよく見ると13才から14才あたりが1年おかしくて、アンソニーが死んでからポニーの家にジョルジュが迎えにくるまで1年間 たっていることになっています。 <キャンディ・キャンディ FINAL STORY> 13才 キャンディ 15才 アンソニー、アーチー (同い年) 17才 ステア (アーチーと2才違い) 24才 アルバートさん (6才のキャンディと出会ったのは17才の時、11歳差) 20年以上、第二次世界大戦前 34才〜39歳 |